お知らせ

  1. ホーム
  2. お知らせ

お知らせ一覧

2022.01.01
2022年1月 診療予定


2022年 あけましておめでとうございます。

本年も皆様にとって実り多き素敵な一年になりますことをお祈り申し上げます。

福増歯科医院も今年で開業30周年を迎えます。

地域に根差した歯科医療を目指し、より一層皆様のお力添えができるよう

頑張ってまいります。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

 

健康のカギは口腔にあり。今こそ身につけたい正しい口腔ケア

皆様 健康は何ものにも代えがたい価値があります。

運動や栄養など健康へのアプローチは様々ありますが、

ぜひ注目していただきたいのは正しい口腔ケアです。

「磨いる」と「磨ている」

この一文字の差が大きく健康に左右します。

『歯磨きしているから大丈夫』から一歩先へ。

正しい口腔ケアを身につけて将来にわたる健康を実現しましょう。

 

親知らずを除いた永久歯の本数は28本。

さて今現在あなたのお口には何本の歯があり、

その中でも治療を受けていないまっさらな健康の歯は何本あるかご存じですか?

日本歯科医師会が推奨している「8020運動」80歳になっても20本以上の歯を保とうという運動は

1990年の達成率はわずか7パーセントでしたが、2016年にやっと50パーセントを超えました。

そして人生100年時代といわれるようになった最近では、

次のステップとして「9020(90歳で20本)」へ向けた取り組みが始まっています。

年齢とともに歯を失う時代は終わりました。

自分の口の状態とリスクを正しく把握し、正しい口腔ケアの取り組みを始めていきましょう。

私どもスタッフがしっかりサポートさせていただきます。

 

                  福増歯科医院 院長 福増久佳

 

2022年1月の診療予定

12月30日より1月5日まで年末年始休暇

1月6日木曜日より診療開始

1月13日木曜日は1日診療いたします。

詳しくは診療カレンダーをご参照ください。

 

 

 


2021.12.01
12月の診療予定


師走を迎え、気温が一気に冷え込み、温かいコーヒーやお茶が恋しい時期となりました。

寒さに負けず温かくお過ごしください。

さて近頃はマスクが当たり前の時代とはいえ、歯の黄ばみや着色汚れが気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は歯の変色についてお話していこうと思います。

 

歯の変色の原因は様々ですが、主に外側から変色するものと、内側から変色するものの2つに分けられます。

①外側からの変色

コーヒーや紅茶、カレーなど、色の濃い飲み物や食べ物を多く食べる方は歯に色素が付着しやすくなります。

また、タバコのヤニなども着色の原因の1つです。

 特に磨き残しの多い方は歯石の上に着色がつきやすくなりますので、日々のブラッシングで歯を綺麗に保つことも重要です。

歯の一部が黒くなっていたり、白く濁っている場合は虫歯が原因であることもあります。

 

 ②内側からの変色

内側から変色する原因の多くは加齢によるものです。

歯のエナメル質の内側には象牙質という黄色い層があり、年齢を重ねるとその色が濃くなっていきます。

そして日々の食事や歯ぎしりなどでエナメル質が薄くなり、

象牙質の色が透けてくることで黄色く見えてくるようになります。

また、神経を抜いた歯、ぶつける等の強い衝撃で神経が死んでしまった歯も茶色く変色していきます。

これらはホワイトニングや、白い被せ物をすることで改善できます。

 

他にもドライマウスや薬品による着色などいろいろな原因がありますが、

それぞれに合わせた治療法・対策がありますので、

歯の変色でお悩みの方は一度歯科医師に相談してみてはいかがでしょうか。

また、12月からお得なホワイトニングキャンペーンを行っております。

お値段もお安くなっておりますのでご興味のある方はぜひお気軽にご連絡ください。

 

 

歯科アシスタント   湯川 風音

 

 

12月の診療予定

木曜日、日曜日 休診

 年末年始の休診 12月30日(木)~1月5日(水)


2021.11.01
11月の診療予定



秋を飛び越えて急に寒さの身に染みる冬の到来を感じる今日この頃ですね。

皆様急な気温の変化に体調を崩さないようにお気を付けください。

今回は口呼吸の弊害についてのお話です。

皆さんが何気なくしている呼吸ですが、ご自身が鼻呼吸と口呼吸どちらをしているかわかりますか?

吸う息、吐く息どちらか一方でも口から呼吸を行っていたら、それは口呼吸と呼ぶそうです。

長いマスク生活で口呼吸になったりしていませんか?

口呼吸は絶対にダメなわけではありませんが、体に弊害を起こしやすくなる場合がありますので、

お伝えしますね。

口呼吸になる理由には、やわらかい食べ物を好む(これにより口の周りの筋肉が発達しなくなる)、

口遊びの減少、アレルギー疾患の増加、携帯の見過ぎ、ゲームのやりすぎ、就寝中のいびきなど様々あります。

これらの複数の原因が絡み合って起こりがちになるようです。

口呼吸による問題点の例

小児期・・・アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、歯並び不良、虫歯や歯周病が増加など

成人期・・・小児期からの疾患の引継ぎによるうつ病などの精神疾患や歯周病の悪化、風邪をひきやすいなど

老齢期・・・ドライマウス、誤飲性肺炎など

口呼吸は、あまり身体によくありません。積もり積もって大きな体の変調をきたすことがあります。

ご自宅でも簡単にできる方法で改善、予防していきましょう。

予防法

①あいうべ体操  前々回の記事を参考にしてみてください。

②ポッピング   舌全体を上あごに吸い上げ「ポン」という音を出す

③テープ     サージカルテープなどで上下の唇を留める

①②は口の周りの筋肉、『口輪筋』を鍛える運動法 ③は唇を重ねて息を洩らさないでおく対処法です

気になる方は、ぜひ時間を見つけてやってみてくださいね。

歯科衛生士  森 綾香

 

11月の診療予定

11月4日木曜日    午前診療、午後休診

11月13日土曜日   午前診療、午後休診

11月25日木曜日   午前診療、午後休診

その他日曜、木曜、祭日は休診

詳しくは診療カレンダーをご参照ください

 

 

 


2021.10.01
10月の診療予定


食欲の秋とはよく言ったもので、秋の味覚がおいしい時期となりました。

おいしさは視覚、臭覚、聴覚、触覚、味覚の5感で感じるものです。

今回はその中の触覚の一部である歯ごたえについてお話ししたいと思います。

私たちは食事中、食べ物の歯ごたえを楽しみます。

患者さんとお話ししていても、硬いもの、歯ごたえのあるものがお好きな方が多いように感じます。

歯の組織構造からお伝えすると、歯ごたえを感じるセンサーは、歯の表面ではなく歯根膜に存在します。

歯根膜とは、歯根と骨を結びつけているクッションのような役割を持つ組織です。

その薄さは、0.5ミリ以下ですが、とても感度が良いため、食感の微妙な違いも認識できます。

私たちはモノをかんだ時に歯根膜が硬さを感知してあごの筋肉にどのくらいな咀嚼力にするかを決めて食事をしています。

しかし、ひとたび歯周病になってしまうと歯を支える骨と一緒に歯根膜まで減ってしまいうまく機能しなくなるといわれています。

また、歯がなくなってしまうと歯根膜もなくなってしまいます。

つまり、入れ歯やインプラントでは十分な歯ごたえが得られないのです。

今あるご自身の歯で美味しいものを目いっぱい楽しめるお手伝いが出来たら幸いです。

 

歯科医師  相場奈緒美

 

10月の診療予定

日曜、木曜日休診

カレンダー通りに診療いたします。


2021.09.01
9月の診療予定



こんにちは。まだ残暑厳しい日が続いています。

コロナ窩 外出も感染対策が気が抜けず、いろいろ気を遣う毎日ですね。

なるべくリラックスして過ごすように心がけ気を緩めて、のんびりできる時間を作りましょう。

今回はそんな緊張状態でひき起こしやすい低位舌による弊害についてお話します。

本来健全な舌の位置は、口を閉じていると舌の先が上の前歯の根本付近に接触していて

舌全体が上顎に沿っているのが理想です。

舌がそれよりも低位にあるといろいろな弊害が起こりやすくなります。

①口呼吸になりやすくなり、口が乾いて外部よりウィルスや雑菌が入りやすくなる。

②歯の噛み合わせが強く接し食いしばる状況を作る。

③睡眠時無呼吸症候群、またはいびきの原因になりやすくなる。

④発音、滑舌に影響しやすくなる。

舌の位置を正常の範囲に治す方法は、舌の筋肉を鍛える運動をお勧めいたします。

トレーニングには「あいうべ体操」という効率の良い舌の体操をするのが便利です。

「あー」 口を大きく開ける

「いー」 口を横に広げる

「うー」 唇を前に突き出す。

「べ―」 舌を突き出して下へ伸ばす。

これをⅠサイクルとして30回を目安に運動してみてください。

あいうべ体操は口を大きく動かすことが大切ですが、顎関節症の方や口を大きく開けると

痛みがあるという方は顎に負担をかけないように。できる範囲で行ってください。

インターネットで検索するとあいうべ体操の動画が色々見られますよ。

また患者さんのお話で、つい無意識に噛み締めてしまうから、上下の歯の間に舌を挟んでおくんだ。

という方がいらっしゃいましたが、これはあまりお勧めできません。

私も以前同じようにしていて、その後食事中に舌を噛みやすくなったり滑舌が悪くなりました。

本来の舌の位置より低い位置を体が覚えてしまいます。

最近は、家族にいびきをかいているときがあるという指摘も受けました。気を付けましょう。

悪い癖は改善し、あいうべ体操などを活用して舌の筋肉も整えましょう。

将来高齢になったとき、舌の筋肉が発達していれば、20代のころと同じ食生活を送ることが可能です。

               歯科アシスタント    田原いずみ

9月の診療予定

日曜日、木曜日、祝日はカレンダー通り休診です

 


定期健診・ホワイトニング・インプラントなど歯に関することはお気軽にお問い合わせください

当院はお電話による予約制です。痛みのある方は、お電話にてご相談ください。

  • お電話でのお問い合わせ
  • メールでのお問い合わせ
PAGE TOP