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2017.05.31
6月の診療予定

初夏の候

鮮やかなつつじが咲き誇り、草木の青々とした香りに包まれた

すがすがしい季節は徐々に終わりを迎えております。

沖縄地方では梅雨入りし、こちらも間もなくその時期をむかえ、

多湿の蒸し暑い季節を迎えようとしています。

皆様、体調を崩されてないでしょうか?

 

6月といえば「6月4日のむし歯予防デー」

(歯と口の健康週間)を

思い浮かべるのでしょうか?

では、どうしてむし歯はできるのでしょうか?

まず、砂糖を食べるとお口の中にいる

常在菌は砂糖を材料として

ネバネバした物質を菌の周りにつくり、

これにより菌は歯の表面に付着して、

プラーク(歯こう)を作ります。

歯に付着した菌は

砂糖を分解して酸をつくり、

歯を溶かしてむし歯を作るのです。

むし歯を予防するには、

歯磨きで付着しているプラークを

除去するのが一番重要です。

プラークは歯に付着して8時間以降

急速に増殖します。

ですから出来る限り、

食後すぐに歯磨きをする、

また砂糖は摂取する量より、

頻度がむし歯の形成と進行に

大きく関わってきますので、

規則正しい食生活(間食はなるべく控える)

をする事で、むし歯が出来にくいお口の環境にしましょう。

熱中症対策といえども、

寝る前にポカリスエット等

お砂糖が入った経口補水液を飲んで、

歯を磨かずに寝たりするのは

危険ですので、お気を付け下さい!!

 

     歯科医師  美里 美夏子

 

6月の診療予定

6月17日 土曜日 午後休診

その他 木曜・日曜休診日です。

 

 

 


2017.05.01
5月の診療予定


ようやく春が来たかと思いきや、夏の足音が少しずつ聞こえてまいりした。

朝晩の温度差やゲリラ雷雨など、不安定な気候が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

さて今回はお子様の虫歯予防についてのお話です。

 

虫歯予防は歯が生えてから始めるものだと思われがちです。

もちろんその時期からのケアも大事なのですが、もっともっと早い、お母さんのおなかの中にいるときから始めても決して早くはないのです。

 

妊娠中のお母さんのお口の環境を「虫歯になりにくい環境」にしてあげることによって、お子様の虫歯のリスクはぐっと下がることになります。

具体的には、ガムやタブレットによるキシリトールの摂取や定期的な検診、お母さん自身のお口のケアの習慣改善などが挙げられます。

 

お子さんの歯ブラシやフロスの習慣づけはお母さんが出来てこそのことなので、是非毎日のケアに取り入れて親子で良いお口の環境づくりを目指していただければ、と思います。

 

歯磨き粉やジェル、フロスの使い方など、私たちスタッフも喜んでお手伝いさせていただきますので、お気軽にお問い合わせくださいね。

 

アシスタント 村上

 

5月3日~7日まで休診

5月19日は午前診療・午後休診

他 通常通り診療致します。


2017.04.01
4月の診療予定



寒の戻りか桜前線も停滞中ですが、

まもなく華やいだ季節の移ろいを感じそうですね。

新年度を迎え、新生活をスタートされた方も多くいらしゃると思います。

美味しい楽しい食事を楽しみながら、

新年度も元気に過ごしましょう‼

 

歯ごたえのある食事作ってますか?

食べてますか?

 

最近の現代人は、硬いものが苦手とよく言われます。

しかし、それは、食事の欧米化で柔らかい食事が多くなって

硬いものを食べる機会が減ってきただけです。

歯ごたえのある食材選び、切る大きさの工夫、

意識的によく噛むことで、身体に良いことがたくさんあります。

ひと口30回噛む意識で、

噛みごたえのある食事にチャレンジしましょう。

よく噛むことによって…

 

【唾液の分泌を促す効果】

唾液の分泌量が増え、消化吸収が良くなり、

胃腸への負担が少なくなります。

消化酵素も分泌し、

老廃物質を減少させ,

味覚も発達させます。

 

【脳の発達ボケ防止の効果】

噛むことで、脳に刺激を与え、

脳の血液循環が良くなり、

子供の脳の発達を促したり、

ボケを防止します。

 

【骨と筋肉の強化】

顎周辺の筋肉が強くなり、

言語・発音の発達歯列不正を防止します。

【肥満防止】

噛むことで、満腹中枢を刺激し、

適度な量で満腹感が得られ、

食べ過ぎを防ぎます。

 

 

《4月の診療予定》

 4月27日(木)は、午前診療させて頂きます。

 その他木曜 ・日曜・祝日は、休診とさせて頂きます。

 

                           歯科衛生士 福増喜美恵


2017.03.01
3月の診療予定


つい先日春一番も吹き、春の兆しを感じる今日この頃です。

まだ寒い日、温かい日と交互に繰り返し春本番を迎えていくのでしょうね。

うっとうしい花粉の時期も到来しております。

皆さましっかりと免疫力を備えて元気でお過ごしくださいね。

 

まもなく進級や進学の時期を迎えます。

今回は学校や、運動中などで起こりやすい歯の外傷についてお話いたします。

何か強い衝撃を受け、歯が折れてしまったり、脱落してしまったということが

起こるかもしれません。

そんな緊急事態の簡単な対処法をお伝えいたします。

もし、歯が脱落してしまったら、歯は乾燥させないことが鉄則です。

30分以上乾燥状態にしてしまうと、歯根膜(歯とあごの骨を結んでいる繊維)

の細胞活性が失われ、再植(歯を口の中に戻して固定する)

したときに予後不良な経過をたどってしまいます。

そこで身近にある液体に歯を浸して、早急に歯科受診することが大事です。

液体の保存有効期間

  牛乳    24時間

  生理食塩水 1~2時間

  唾液    1時間

  蒸留水   30分以下

  歯牙保存液 24~48時間

日常では、身近なものとして牛乳が一番有効です。

牛乳に対する過敏症がないこと、また腐敗を防ぐために

冷蔵庫保管が望ましいです。

しかしながら、傷口の方の状態もあるため、

なるべく早急な歯科受診をしましょう。

早ければ早いほど、口腔内に戻り機能できる確率が上がります。

 

       歯科医師  安西 佐衛子

 

3月の診療予定

3月9日木曜日 午前診療(11日午後休診の振替)

3月11日土曜日 午前診療 午後休診

3月23日木曜日 午前診療

その他木曜・日曜・祝日は休診です。

 


2017.02.01
2月の診療予定


寒さが一段と厳しくなってまいりました。

乾燥も影響して、各地で火事が多発しております。

今一度、火の元には充分にお気をつけてお過ごしください。

 

今回は、歯並びについてお話しさせて頂きます。

最近では、食事の欧米化が進み、

ハンバーグやスパゲッティーなどあまり咬まなくても

飲み込める食事が手伝って、顎が小さい、

つまり歯が並びきらないお子様が多いのが現状です。

そのため矯正を検討されている方も多いのではないでしょうか?

 

歯並びを治すメリットとは・・・

①見た目の美しさ

 整った歯並びは美しい口元と

自信あふれる魅力的な表情を作り出します。

②歯の健康を保ちやすくする

 歯並びが悪く重なっていると、

虫歯や歯周病になるリスクを上昇させてしまいます。

 歯並びを整えることでブラッシングがしやすくなり、

  ブラッシング時間の短縮にもつながります。

③消化吸収を改善する

 かみ合わせ不良で繊維質のものがうまく嚙み切れず、

胃や腸などの内臓に負担を与えてしまいますが、

正しい位置で嚙合わせることで、咀嚼の機能が上がり、

骨格の成長、脳の活性化に繋がります。

 

矯正治療は、見た目の美しさだけが目的ではなく

虫歯、歯周病の防止や、正しい咀嚼の回復という

実に幅広いメリットがあります。

矯正を迷われている方はこれらのメリットを知り、

前向きに考えられてみてはいかがでしょうか?

当院でも相談に応じ、信頼ある矯正専門医を紹介しております。

お気軽にお声かけ下さい。

 

           アシスタント 小畑 亜希

 

2月の診療予定

2月13日(月)高津区歯科医師会行事のため休診

2月9日(木)・16日(木)午前中診療いたします。

その他日曜・木曜・祝日は、休診日です

 


定期健診・ホワイトニング・インプラントなど歯に関することはお気軽にお問い合わせください

当院はお電話による予約制です。痛みのある方は、お電話にてご相談ください。

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